大学生が本気で調査!!アンキロサウルス編

恐竜

こんにちは!

今回は生きる戦車ことアンキロサウルスについて解説していきます!

アンキロサウルスってどんな恐竜?

基本情報

ざっくりした情報はこんな感じです!

生息時代:白亜紀後期(約6800万〜6600万年前)

生息地:北アメリカ(現在のアメリカ・カナダ)

食性:草食

全長:約6〜7m

体重:約5〜8トン

主な特徴:全身を覆う硬い装甲(骨板)

防御:首・背中・側面まで装甲で保護

武器:尾の先に骨のこん棒

別名:「生きる戦車」

アンキロサウルスの鎧

アンキロサウルスといえばなんと言ってもその頑丈そうな鎧です!

アンキロサウルスの装甲は、骨質の骨板(オステオダーム)とスパイクで構成され、全身を覆う多層構造が特徴で、捕食者から身を守る役割を果たしていました!​

オステオーダムの主成分は骨と同じく約70%の無機質(ハイドロキシアパタイトなどのリン酸カルシウム結晶)と30%の有機質(主にI型コラーゲン、非コラーゲン蛋白質如オステオカルシンやオステオポンチン)で、空洞を含む多孔質構造が特徴です!​
そして表面にはケラチン層が追加され、衝撃吸収と保護を強化し、内部結晶成長を調節しています!​

装甲の構造

装甲は楕円形の骨板が背中や側面に密接に並び、内部が空洞で軽量ながら頑丈で、皮膚から発達した骨質のものが主です!​
頭部から四肢、腹部まで約1,000枚以上の骨板とトゲ状のスパイクが覆い、まぶたにも及ぶ徹底した装甲化が見られます!​
表面にはケラチン層が覆い、骨板を保護し衝撃吸収を助け、カメの甲羅のような二重構造でした!​

装甲の役割

主に肉食恐竜の歯や爪からの攻撃を防ぎ、トゲは近接を阻止して威嚇効果を発揮します!​
ノドサウルス類の重い密実装甲に対し、アンキロサウルス類は軽量で運動性を保ちつつ防御力を高め、腹側以外の弱点を最小限に抑えました!​
最近の研究では、自動車衝突レベルの衝撃にも耐えうる強度が示され、オス同士の争いや捕食者対策に有効でした!​

ハンマー

ハンマーの特徴

アンキロサウルスの武器といえばあの大きなハンマーですね!

尾の付け根は柔軟な筋肉で支えられ、左右に高速で振り回すことが可能で、衝撃力は最大700MPa(メガパスカル)に達すると推定されます!​
この威力はティラノサウルスの脚骨を粉砕可能なレベルで、圧力洗浄機の50倍相当です!​

主な役割

当初は捕食者防御用と考えられていましたが、近縁種の化石から同種間の戦闘用が有力視され、損傷痕が尾クラブと一致します!​
縄張り争いやメス争奪で使用され、威嚇効果も高く、装甲との組み合わせで「生きた戦車」の攻撃力を補完しました!

捕食者接近時は背を向けず横向きに立ち装甲を向け、尾クラブを高速振り回して反撃、近縁種の化石から同種間での威嚇・戦闘行動も示唆されます!

この圧倒的な攻撃力と防除力で戦車と言われているのも納得ですね!

食生活

アンキロサウルスは植物食恐竜で、低木やシダ類などの地面近くの柔らかい植物を主食としていました!​

食べ方

幅広い嘴状の吻端で植物を刈り取り、小さく貧弱な葉状の歯で軽く噛むかほぼ丸呑みし、体内で微生物発酵により消化していました!
1日あたり約60kgの植物を摂取し、現代の牛並みの量で、低位採食者として行動していました!​

主な食物

ヘルクリーク層の化石から、シダ類、ソテツ類、被子植物(バラ科・クスノキ科など)の葉や果実を非選択的に食べていたと推定されます!​
硬い植物は避け、胃の内容物分析から柔らかい低木中心の食性が示されています!

捕食者

アンキロサウルスの主なライバルは、同じ白亜紀後期北米に生息した大型肉食恐竜のティラノサウルスで、化石の噛み跡から捕食関係が示唆されます!

しかしこれまでアンキロサウルスが襲われて死亡した事例が少ないと言うことが骨から見てわかるので、捕食者はアンキロサウルスを好んで襲っていなかったと推測できます!

これはアンキロサウルスの圧倒的な攻撃と防除がもたらした結果であると言えるでしょう!

アンキロサウルスの仲間

アンキロサウルスの主要な近縁種は、同じアンキロサウルス科に属する白亜紀後期の装甲恐竜で、尾クラブを持つものが中心です。

​主な近縁種の一覧

種名生息地特徴特徴体長推定
エウオプロケファルス北米鼻孔上向き、頭部角少ない、尾クラブ中型約6m
ピナコサウルスアジア幼体化石豊富、背中突起低め、尾細長 4-5m
ズール北米完全標本、側面スパイク突出、戦闘痕あり約6m
タラールスアジア大型尾クラブ、装甲厚い約6-8m
サイカニアアジア腹部装甲発達、口先狭い約5-7m 

今回はこれでおわり!

最後までご視聴していただきありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました