こんにちは!
今回は映画ジュラシックパークで一躍有名になったヴェロキラプトルについて解説します!
ヴェロキラプトルってどんな恐竜?
基本情報

ざっくりとした情報はこんな感じです!
- 時代:白亜紀後期(約7,500万年前)
- 生息地:現在のモンゴル周辺(ゴビ砂漠)
- 大きさ:全長 約2m/体重 約15kgほど
- 分類:獣脚類
特徴
- 後ろ脚の大きな鎌状のツメが最大の武器
- 走るのが速く、小動物を狩るハンター
- 知能が高かったと考えられている
- 体は羽毛に覆われていた可能性が高い
映画で出てくるのは実は違う!?
主にジュラシックシリーズに登場するヴェロキラプトルは体が大きく、トカゲのような肌で登場人物を襲う獰猛なハンターとして描かれていましたが、実際の姿は大きく異なります!
映画で登場するヴェロキラプトルはどちらかというとデイノニクスに近い見た目をしています!
ジュラシックワールドに登場したヴェロキラプトル

実際の姿

ご覧の通りだいぶ見た目が違います!
私がこのこと知った時は結構ショックでした笑
なぜここまで違う?
結論から言うと映画のヴェロキラプトルが「本物」と違って見える主な理由は、映画用に「怖く・カッコよく」誇張して描いているからです!
本物との大きな違いの例
- 本物のヴェロキラプトルは体長1.5〜2mほどの細身の中型恐竜で、映画ほど巨大ではないと考えられている。
- 現在の研究では、体に羽毛が生えていた可能性が高いとされ、ツルツルのトカゲのような姿ではなかったと考えられている。
映画があえて変えている点
- 「ジュラシック・パーク」などでは、より迫力を出すために実物より大きく、知能も高く描かれています。
- 近縁の別の肉食恐竜(ディノニクスなど)の特徴も混ぜてデザインされており、「映画のラプトル」は実在のヴェロキラプトルそのものではないと言えます。
間違った知識を鵜呑みにしない!
- 映画のラプトルは、科学的な再現というより「恐竜ホラーの主役キャラ」として作られた存在だと考えると分かりやすいです。
- 一方で、化石研究が進むほど本物の姿もアップデートされており、「研究のラプトル」と「映画のラプトル」は別物として楽しむのが無難です。
あくまで映画なのでかっこいいものを見るためのものだと割り切りましょう!
生息環境と時期
生息時期は約8,300万〜7,000万年前の白亜紀後期で、主にモンゴルや中国内モンゴルなどの東アジア大陸に限られていました。砂漠や砂丘、湖沼が点在する環境で、プロトケラトプスなどの草食恐竜と共存し、競争や捕食関係がありました!
狩猟と食性
肉食性で俊敏なハンターであり、後肢の大きな鉤爪を使って獲物を切り裂いたり刺したりする戦術を取ったと推定されます!プロトケラトプスとの格闘化石から、互角の戦いを繰り広げた証拠があり、腐肉食や大型獲物の骨を食べる機会食性も示唆されます!また、夜間視力が高く、眼球の安定化能力から活発な活動性を備えていました!
狩りの習性
ヴェロキラプトルといえばあの大きな鉤爪が浮かぶでしょう!
あの鉤爪はシックルクローと呼ばれており、獲物を切り裂いたり、跳びかかって地面に押さえつけて仕留めるために使われていたとされています!敏捷性を活かした追跡型ハンターで、眼窩の構造から夜間や薄暗い環境でも活動可能だったと考えられます!
夜中にあんな爪で襲われたらたまったもんじゃありません!
群れで狩りをするかは不明ですが、知能の高さから協調的な策略を取った可能性があります!
身体的特徴と行動
体長約2m、体重15kg程度の小型で細身の体型を持ち、前肢に羽毛の痕跡が確認され、全身に羽毛が生えていた可能性が高いです!群れで狩りをするかは不明ですが、知能の高さと敏捷性から戦略的な捕食者だったとされます!
羽毛を持つ恐竜としてこんな例が挙げられます!
肉食恐竜
- シノサウロプテリクス: 1996年中国で発見。体全体に原始的な綿毛状羽毛。
- ヴェロキラプトル: 尺骨のquill knobsから大型風切羽の証拠。
- ミクロラプトル: 4枚の翼状羽毛で滑空可能。
- ディロング: ティラノサウルス類の初期羽毛(短い繊維状)。
草食・雑食恐竜
これらは主に中国遼寧群の化石からで、羽毛は保温を目的としたものがと考えられています!
今回はこれで終わり!
最後までご試聴いただきありがとうございます!


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