大学生が本気で調査!!パキケファロサウルス編

恐竜

こんにちは!

今回は石頭ことパキケファロサウルスについて解説していきます!

パキケファロサウルスってどんな恐竜?

基本情報

ざっくりした情報はこんな感じです!

  • 分類:鳥盤目・周飾頭類(ドーム頭恐竜)
  • 生息時代:白亜紀後期(約7,000万~6,600万年前)
  • 生息地:北アメリカ(現在のアメリカ西部・カナダ)
  • 体長:約4~5 m
  • 体重:約400~500 kg
  • 食性:植物食(果実・葉・種子など)
  • 歩行様式:二足歩行

特徴

パキケファロサウルスの特徴といえばなんと言ってもあの硬そうな頭でしょう!

ではここからはあのドーム城の頭を詳しく見ていきましょう!

頭の形と大きさ

パキケファロサウルスの頭は、上から見ると丸く盛り上がったドーム状をしています!

この部分は恐竜の中でも特に分厚く、最も厚いところでは約25センチメートルもあるんだとか!

ただ硬いだけではなく、内側には衝撃を和らげる構造があり、頭に強い力が加わってもダメージを減らせるようになっていたと考えられています!

骨のつくり

頭骨の外側は非常に硬く、内側はスポンジのような骨でできています!

この二重構造によって、ぶつかったときの力が一か所に集中しにくくなっていました!つまり、衝撃吸収、分散するための緩衝材が備わっていたと言うことです!

これは、現代のヒツジやヤギなど、頭を使って争う動物と似た特徴でもあります!

頭のまわりの突起

頭のふちや後ろ側には、小さなコブやトゲのような骨が並んでいます!

これらは頭をより大きく見せる効果があったと考えられており、メスをめぐって争う時などに威嚇として用いられていた可能性があります!(諸説あり)

若い個体では突起が目立つが、成長するにつれて形が変わり、なめらかなドーム状の頭になっていったと言われています!

頭の使い方

この分厚い頭は、仲間同士の争いに使われた可能性が高いです!

正面から頭をぶつけ合ったという説が有名ですが、首への負担を考えると、相手の体の横に頭を当てたり、頭の大きさを見せて強さを示したりする行動も行われていたと考えられていいます!

ちなみにパキケファロサウルスが頭突きをする時は体と頭を水平にし、空気抵抗を減らしたり、体の損傷を抑えていたとされています!

化石からわかること

見つかっている頭骨の中には、割れたあとに治った跡があるものもあります!

これは、頭が実際に何度も強い衝撃を受けていた証拠であり、頭部が生活の中で重要な役割を果たしていたことを示していると言えるでしょう!

生態

頭について理解できたところで今度はパキケファロサウルスの生活に焦点を当ててみましょう!

生活していた環境

パキケファロサウルスは、白亜紀後期の北アメリカに生息していました!

当時は温暖な気候で、森林や低木が広がる地域が多く、木の実や葉など植物資源が豊富だったと言われています!

このような環境は、体を大きくしすぎず、素早く動ける草食恐竜に適していたとされている!


食べ物と食べ方

主に低い位置に生える植物や木の実、種子などを食べていたと考えられています!

主にくちばし状の口で植物をつまみ取り、奥歯でしっかりすりつぶして食べたそうです!

硬い植物を処理できる歯をもっていたことから、選り好みせず幅広い植物を利用していた可能性が高いです!


③ 動き方と行動

二足歩行で移動し、後ろ脚が発達していたため比較的すばやく動けたと考えられています!

危険を感じたときには、素早く走って逃げることができた一方で、仲間同士の争いでは頭を使ってぶつかり合う行動をとった可能性があります!

パキケファロサウルスの足はがっしりとしたもので地面を踏み込むのに特化していたと考えられます!


仲間との関係

パキケファロサウルスは、ある程度の社会性をもっていたと考えられています!

特に繁殖期には、オス同士が頭を使って力比べを行い、強さを示すことで順位や交配相手を決めていた可能性が高いです!

そして頭の大きさや形は、その際の重要な判断材料だったとされています!


天敵との関係

同じ時代・地域にはティラノサウルスのような大型肉食恐竜が存在していました!

そのため、パキケファロサウルスは、見つからないように行動したり、すばやく逃げたりすることで身を守っていたと考えられています!

頭の硬さは防御よりも、仲間内での競争に役立っていた可能性が高いとされています!

結構意外に思うかもしれませんが、頭の硬さだけでは太刀打ちできないと判断した彼らなりの決断なのでしょう!笑

仲間

最後にパキケファロサウルスの仲間(近縁種)の紹介をしようと思います!

パキケファロサウルスの近縁種一覧

名前頭の特徴ドームの有無現在の考え方ポイント
パキケファロサウルス厚く丸いドーム状の頭あり成熟個体最も完成したドーム頭
ステゴケファルスやや平たい頭、突起が残る小さい独立した近縁種原始的な特徴をもつ
スティギモロク長いトゲ状の突起が多いほぼなし若い個体説が有力成長途中の姿
ドラコレックス突起が目立ちドラゴン状なし若い個体説が有力さらに幼い段階

この表から見て分かる通り、近縁種というか同種だとされることもあります!

本当かどうかはこれからの発見によるので、気長に待ちましょう笑

今回はここまで!

最後まで見ていただきありがとうございました!

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